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諸塚村の杉材の特徴として、「葉枯らし・燻煙乾燥材」があげられます。 山林で伐採後、枝を落とし、3〜4mに切った状態で乾燥させるのが一般的な方法ですが、「葉枯らし」は枝葉をつけたまま乾燥させることで、空気中への水分の蒸散量を増加させ、木材の乾燥を促します。乾燥状態がよく、経年後もくるいが少ない材となります。
「燻煙乾燥材」とは、木材を燻煙することで、防虫・防腐効果をもたせるとともに、蒸気乾燥では取り除ききれない、木材細胞の中に形成された「ひずみ」を均一化し、反りや狂いの少ない木材にする昔ながらの方法です。材の色艶もよく、淡い赤味がかった色となります。
一般の木材は、流通の関係上薬剤処理が必要ですが、諸塚村の木材は材の処理に化学薬品を一切使用していないため、新建材のようにシックハウスを引き起こす要因にはなりにくく(杉材にアレールギー反応される方もおられます)、材自体に調湿効果もあるため、快適な室内環境を保ちます。
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